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みかんのたね

薬学や研究の話、くだらない話、愚痴などを書きます。

最近のこと

優しくなったと言われた

今日、久しぶり(1年以上?)に会った人から「めっちゃ優しくなりましたね」と言われました。私はそんなに言われる程怖かった(厳しかった)のでしょうか。今となってはよく思い出せませんが、確かに最近いろいろなことが受け容れられるようになってきたとは感じます。まだまだ完全にはできないのですが、自分と違う世界観のひとに対して「そんな見方もあるんだ」という態度になれることが増えてきました。距離が近い人に対しては、難しいこともあります。なぜでしょうか。

 

人生は上手くいく時ばかりではないので、上手くいかない自分や、完璧ではない自分を抱擁して愛していきたい

 

と最近よく思う様になりました。研究も論文も、完璧ということはない。かならずどこかに穴がある。人間の仕事は多分なんでもそうです。

 

 

ゴルフに行った話

そんなことを考えている中で、先日ゴルフに行った話です。

8月15日。大変な暑さでした。ゴルフは、最後に行ったのは昨シーズンでした。

プレー中も、上手くいかないことが多く、林の中で様々なことを考えました。

 

ボールが林の中に入ることは、ゴルフをやっていれば当然ある。プロでもあります。ボールが林の中に入ると「早く林からでたい」「でも少しでもピンに近づきたい」という想いがわいてきます。そんなときについ、木と木の間の狭いルートを狙ってしまうのが、よくある失敗。それで、また木にボールが当たってボールはまた林の中。しかもさっきより深い。これではいけないのです。

 

そこで、今、どうして自分は林の中にいるんだろう、と考える訳です。答えは簡単で、ティーショット(第一打)をミスしたからです。ミスした原因はいろいろだとおもいますが、間違いないことは「今の自分はベストではない。ひょっとしたら最悪かも知れない。運も悪い。」ということです。そんな時に「ベストの自分を思い描いて、狭いラインを狙う」のはやっぱり冷静じゃない。そっと心を落ち着けて、短いクラブで軽くフェアウェイに出せばいい。ピンから遠くなっても構わない。なぜなら、今の(ベストな状態ではない)自分にできることは、それしかないからです。身の丈に会ったことを、やればいいんです。

そんなことを考えながら回っていたら、現役ゴルフ部員だった頃と遜色ないスコアーで帰ってくることができました。いいショットは殆どなかったけれど、それでもスコアーは悪くない。少しだけゴルフに対する見方が変わってきました。

 

なぜ「優しくなった」と言われたのか

優しさってのは、人によって様々な捉え方があると思いますが、ある部分では「完璧じゃないところを受け容れる」という姿勢のことを指しているのだと思います。私の中で起こっている変化が、今日会った方にはたまたま「優しくなった」という風に見えたのかもしれません。

 

そろそろ秋の学会シーズンで色々な人に逢うので、今までとは違った人間関係を築けるのではないかと、楽しみになってきました。