みかんのたね

薬学や研究の話、くだらない話、愚痴などを書きます。

合格発表

昨日は母校の合格発表でした。

毎年、図書館横の銀杏並木に合格者の受験番号が掲示されて、それを観にくる受験生とそのご父兄、また大学の運動部による応援や胴上げ、さらに報道や見物の方々も押し寄せて、ちょっとした騒動になります。ですが、今年は図書館の改修工事に伴って、動線が確保できないためこの掲示は無かったそうです。図書館の改修工事が終わるまで、数年間はやらない予定だとか。

 

私は、受験生当時は横浜に住んでおりました。3月10日は大変よく覚えています。赤門側から入ると、理科二類の掲示板は遠くにある(手前が文科でした)ので、人ごみでなかなか進めず、もどかしさを感じました。一緒に受験勉強をやっていた友人たちも、合格したり合格しなかったり。浪人した方もいましたし、そのまま私学に進んだ方もいました。

 

合格した後は、3月中に手続きがあり、4月に入ると部活動の勧誘やクラス旅行があり、それらに遅れて授業が始まって、1週間ほどするとやっと入学式でした。そうやって、合格してから息をつく暇もなく舞い上がった様な毎日なので、5月の連休で一気に気が緩んだ学生たちが、学校に出てこられなくなってしまうこともあるようです。確かに、5月あたりから姿を見なくなったクラスメイトは、ちらほらいました。でも、彼らは講義に出てこないというだけで期末試験には出ていましたし、各々サークル活動などを一生懸命やっていたようです。色々な人が集まっていて、よかったと思います。私は、せっかくなので勉強をしようと思いました。何をどうやって勉強したらいいかもわからず、とにかく閉館まで図書館に籠って手当たり次第に教科書を読んでいました。大学2年生の夏くらいまでは、そうやって過ごすのが日常でした。

 

昨日の合格発表で、何人かの後輩が連絡をくれました。直接連絡をくれた方も居ましたし、今はfacebookなどでの繫がりで近況を知らせてくれる方もいます。何人かとは、メッセージをやりとりしました。受験生の時が人生で一番辛かった、なんていう情けない状況にならないようにして戴けたらと感じています。